2023.11.14

フレンチブルドッグ向けの独自製法とは?ほんとうの安心食材で作られた『THE fu-do(ザ・フード)』

1万頭以上のフレンチブルドッグと触れ合ってきたわたしたちと、日本で最もフレンチブルドッグの栄養特性に詳しい藤本大道先生(以下藤本先生)の共同開発で誕生した、フレンチブルドッグ専用の総合栄養食『THE fu-do(ザ・フード)』。

前編では、藤本大道先生の経歴と、『THE fu-do(ザ・フード)』を食べ続けた先の未来についてお話ししました。

後編では食材選びのこだわりや、『THE fu-do(ザ・フード)』がいかに細かいところまで「フレンチブルドッグ仕様」なのか、その秘密をお届けします。

「重金属・放射能・農薬」も排除。ほんとうに安心な食材選びとは。

ーー私たちが藤本先生をパートナーとしてお選びした理由のひとつが、ドッグフードの安心安全は「あたり前」が前提とお考えのところです。
『THE fu-do(ザ・フード)』の食材選びにも、大変こだわっていただきました

藤本先生:
食材選びは理想のドッグフードを作る上で、とても重要なことなんですね。

近年は人間も食べられるヒューマングレードの食材を用いたドッグフードも増えていますが、確かに品質そのものは良いのかもしれません。

ところが、国産や有機栽培だったとしても「重金属汚染」などが見られるというのは、よくあるケースなのです。

ーー「重金属汚染」とは何でしょうか。

藤本先生:
重金属汚染というのは、産業活動や我々人間の「便利な生活」によって、環境中に鉛やカドミウム、水銀などの重金属が異常に高い濃度で存在する状態を指します。

海や土壌に蓄積されることで、魚や野菜、穀物に影響が出てしまうことがあります。

これらは人体はもちろんのこと、犬たちにも様々な悪影響を及ぼしますから、摂取は避けるべきだと考えています。

ですから、ヒューマングレードや国産・有機栽培をうたうドッグフードだったとしても、一概に安心といは言えないのが、今の日本の現状ですね。

ーー『THE fu-do(ザ・フード)』は、重金属汚染などをクリアした食材を使っていただきました。

藤本先生:
『THE fu-do(ザ・フード)』に使われる食材は、ただヒューマングレードなだけでなく「重金属・放射能・農薬」など、目に見えにくい汚染物も排除しています。

これらはフレンチブルドッグだけでなく、すべの犬にとって好ましくない要素と考えていますから、当然のことだと思います。

ですから『THE fu-do(ザ・フード)』は安心して、長期にわたって毎日食べていただけます。

グレインフリーは科学的に正しくない。穀物を使う理由と独自製法。

ーー『THE fu-do(ザ・フード)』は食材だけでなく、製法においても「フレンチブルドッグ仕様」なんですよね。

藤本先生:
そうですね、まず先にお伝えしておくと『THE fu-do(ザ・フード)』はグレインフリーではなく、あえて穀物を使用しています。

グレインフリーのドッグフードも増えてきましたが、実は科学的に正しいとはいえず、むしろ犬たちにとって穀物は有用な食材なんです。

穀物は3つの大事な要素を持っていまして「①エネルギー源/②腸内善玉菌アップ/③胃腸の運動性を刺激」というメリットがあります。

もっといえば、穀物を炊飯する・しないによって全く異なる性質が生まれます。

『THE fu-do(ザ・フード)』はフレンチブルドッグの栄養特性に合わせて、穀物を炊飯する割合と、生のまま使う割合を定めています。

これにより、よりフレンチブルドッグの体内で穀物がより良い働きをする工夫をさせていただきました。

ーーこれはフレンチブルドッグ栄養特性を知り尽くした、藤本先生にしかできないこだわりだと思います。
さらに「おいしさ」を保つためにも、様々な工夫をしてくださいました。

藤本先生:
ひとつ目は、ノンオイルコーティングですね。多くの市販フードは、形を一定にし、食いつきをよくするために、油で固めて仕上げる製法をとっています。

ところがこのプロセス自体、犬の健康には良くないんですね。 『THE fu-do(ザ・フード)』はオイルコーティングをせず、生パスタのような押し出し製法で、出来たてをお届けしています。

ふたつ目は、食材ごとに製法を変えている点です。たとえば肉や魚は旬の生ものをミンチにし、低温でじっくり乾燥しています。

多くの市販フードは高温加熱処理を行うケースがほとんどですが、これでは大事な栄養が破壊されてしまいます。

『THE fu-do(ザ・フード)』は素材のおいしさだけでなく、栄養を壊さない製法を徹底しています。

これらの工夫は健康維持に役立つだけでなく、素材の味を実感できるため、食いつきアップにも繋がります。

「食事」の影響が出やすいフレンチブルドッグだからこその、期待。

ーー最後に、すべてのフレンチブルドッグたちにメッセージをお願いします。

藤本先生:
わたしも長年にわたり、犬種ごとの栄養特性を研究し、実際に1万人以上のお客様の声を聞いて参りました。

その中で思うのが、やはりフレンチブルドッグは特別だということです。先天的にここまで個性的な栄養特性をもつ犬種は、フレンチブルドッグ以外に存在しないかもしれません。

だからこそフード選びも難しく、良くも悪くも食事がカラダに影響を及ぼしやすいと考えています。

『THE fu-do(ザ・フード)』は、日本で一番フレンチブルドッグと触れ合ってきた「フレブルライフ/BUHI」さんの意見を聞きながら、わたしなりにサイエンスの裏付けを行った、世界で唯一のフレンチブルドッグ専門フードだと思います。

多くのウィークポイントを抱えるフレンチブルドッグだからこそ、食事が与える力は大きいと、わたしはポジティブに捉えています。

愛ブヒの健康維持と長生きを目指すみなさまには、ぜひ一度『THE fu-do(ザ・フード)』をお試しいただければと思います。

藤本大道先生について

京都大学農学部応用生命科学研究科・卒業
京都大学大学院生命科学研究修士課程・修了

2002年 家業「大和菌学研究所」の3代目として活動を開始
2003年 「やまと花びらたけ」の製造特許を開始(製造特許および利用特許)
東京農業大学、関東学院大学、奈良女子大学、同志社大学などとの共同研究を継続実施(学会発表・論文発表多数)
2010年 大和菌学研究所を母体に、企画販売に携わる「マッシュルーム・デザイン・スタジオ」を設立
2015年 病気対応のナチュラル療法食「犬心」シリーズの販売を開始
2021年 犬種別フードのシリーズ展開を開始

執筆:dot LIFE/Webメディア編集長 CHIKA

フレンチブルドッグ専門メディア『FRENCH BULLDOG LIFE』編集長。様々な企画・キャンペーンから、フレンチブルドッグをイメージしたプロダクト開発まで手掛ける。愛犬はフレンチブルドッグ3頭。

生涯を見据えた
本当の「安心」を。

3千頭の研究でようやく辿り着いた
私たちの答え。

彼らの栄養特性にふさわしい設計に、
独自の技術(特許出願)で仕上げました。

98%のオーナーが
「これからも与えていきたい」と回答(※)

BUHIとフレブルライフが、
真心を込めて放つ、結論。
正しいフードは、ここにあります。 ※ 1ヶ月間モニターのアンケート結果(50名,2023年10月)